Last-modified: 2007-12-25 (火) 23:06:26

登場人物紹介

えっと、あっさり適当に書いてあるだけなので、いろいろと書いてやってください。

オールドホームの灰羽たち

ラッカ (広橋涼)
落下(真名 絡果) haibane age:0
オールドホームで一番の新人。 静電気体質のくせっ毛。 光輪がなかなかつかずに苦労した。
レキ (野田順子)
礫 (真名 轢→礫) haibane age:7
タバコ好き。バイク乗り。
ネム (村井かずさ)
眠 haibane age:9
ねぼすけネム。でもやるときはやります。
カナ (宮島依里)
河魚 haibane age:3
男みたいなんて言うなー。ほっとけい。
ヒカリ (折笠富美子)
光 haibane age:4
あなたの光輪にもパンケーキの匂いを!
クウ (矢島晶子)
空 (真名 空宇) haibane age:2
キンニクウだって… orz
ちびっこ灰羽たち
1話では、名前札は10枚(10人)
ダイ (比嘉久美子)
大(?)
ショータと一緒にすんな!
ショータ (浅野真澄)
正太
どっちがどっち?
ハナ (徳永愛)

ラッカがパンケーキの匂いがするのに気がついたのはえらい。
その他 (松来未祐/日笠山亜美)
その他多数。ワーイ
深雪、桃、野原、沢、?火、元気、?
クラモリ (久川綾)
暗森 (真名 蔵守)
漢字は確信もてません。

廃工場の灰羽たち

ヒョコ (鈴木千尋)
スタッフにすら正しい名前で呼んでもらえない、少しかわいそうな灰羽。氷の湖でヒョウコだよ! まったく…
廃工場のみんながバイクで街にお出かけするときも、一人でスケボーに乗ってくるロンリーボーダー。良き後継者(ダイちゃん)を得て、満更でもなさげ。
ミドリ (水野愛日)
廃工場の灰羽男A (小林和矢)

灰羽連盟関係

話師 (大木民夫)
第2話、3話、9〜12話に登場。灰羽連盟の実質的な長であり、その役目は、新生子への灰羽手帳の交付や 仕事の仲介、街とトーガとの交易の通訳など多岐に渡る。話師との会見では、許可が下りない限り 言葉を発することを禁じられている。灰羽が寺院で会見する際には、両の羽に鳴子を取り付け、その音で 肯定・否定の意を表す。作中でのラッカやレキとの会話では、まるで相手の心の内を読んだかのような 洞察力を見せるが、実際にそういった超能力が備わっているのかは定かで無い (脚本集第参巻の注釈には 「そういう話し方の技術、と考えるべき」との記述がある)。また、灰羽の ”真の名” を知る理由も不明。 背中に羽を模した飾りを背負っており、作中では巣立ち損なった元灰羽と思わせる描写があるが、真実は不明。 声色や立ち振る舞いから見て老齢の男性のようだが、厚いフード付き衣装と仮面を着用しているため、その 素顔を窺い知ることは出来ない。作中で最も謎の多い人物の1人。
連盟員 (なし)
第3話、10話に登場。灰羽連盟の構成員。所属人数や組織系統など、その全容は不明。 長衣に全身を包み、表情の見えない面布を身に付けている。また話師同様、背中に羽を模した飾りを背負っているが、 その正体が灰羽なのか、巣立ち損なった元灰羽か、それとも人間なのかは不明。 作中で喋ることは無いが、登場シーンが寺院故に会話を自粛しているのか、元々喋れないのかは不明。

グリの街の住人たち

スミカ (半場友惠)
第5話、11話、12話に登場。図書館で司書として働く女性。ネムの先輩で同僚、善き友人。既婚。 かつては壁の外に憧れ「世界のはじまり」を知りたいと思っていたが、結婚・妊娠を機に「夢より現実の方が幸せ」 になり興味が薄れたらしい。5話で出産準備のため退職したが、その後も図書館には度々散歩に訪れている様子。 過ぎ越しの祭の日には既に出産しており、赤ん坊や夫と共に再登場した。
寮母 (竹口安芸子)
第3話、7話、12話に登場。オールドホームで、レキと共に年少組の身の回りの世話をしている。 12話では市街地にある自宅が登場したが、普段はオールドホームに住み込みのもよう(第二羽に「あんなだだっぴろい建物に住んでるのは、あたしらと年少組のチビどもと、寮母の婆さんだけだからねぇ」とカナの台詞あり)。 クラモリの巣立ち後、ネムの要請で灰羽連盟が寮母として斡旋した。白髪の痩せぎすの老婆だが、 姿勢正しく、ハキハキした態度で子供達に接する。レキの ”駆け落ち” について知る数少ない人間。
パン屋店長 (藤原泰浩)
第3話。12話に登場。ヒカリが勤めるパン屋の主。「人の寿命より永く存在した建物が、灰羽の働く場となる」 (「灰羽せいかつ日誌」より)という掟に倣い、古く由緒ある店らしい。 ヒカリが持ち込んだ光輪の鋳型を参考にしたリング状のパンが、最近メニューに加わった。
パン屋従業員 (栗山浩一)
第3話、12話に登場。過ぎ越しの祭では、ヒカリから鈴の実をもらえずスネた様子。
時計屋の親方 (青山穣)
第4話、12話に登場。街の時計塔の1階にある時計屋を営み、また塔の大時計の管理も担っている。 時間に厳しく、仕事に遅刻したカナをきつく叱りもするが、同時に見込みのある奴だと可愛がっている。 街の掟に従い、灰羽の生活に深く関わるべきでは無いという考えの持ち主。
図書館の館長
第11話に登場。ネムが風邪で仕事を休む旨、伝言を届けに来たラッカを出迎える。恰幅のいい男性。
古着屋の店員 (栗山浩一)
第2話、8話、12話に登場。古着屋で店番をする青年。店主と思われる。 常連客の灰羽達とは気のおけない仲。「灰羽は天の祝福を受けたモノ」という母親の言葉に倣い、 大方の街の人間達と同様、灰羽には特に親切。
カフェマスター (加藤木賢志)
第5話、7話、12話に登場。街で「Kartie(かるちぇ)」というカフェを営む。 クウを店の小間使いに雇っていたが、ラッカに指摘されるまで、クウを男の子だと思っていた。 灰羽にはサービスがいい。
「灰羽ちゃんだ」女 (浅野真澄)
第8話に登場。彼氏と共に古着屋を訪れた際、店内にいた灰羽のラッカに興味を持ち 「灰羽ちゃんだー」と声を上げる。遠慮の無い性格らしい。
紳士
第8話に登場。道で転んだラッカに手を差しのべ、落とした羽袋を拾い上げる。
門番
第2話に登場。グリの街・大門広場で、門の警護やトーガと街の交易の警備の任務に就いている。 街の自警団の一員と思われる。厳格な制服に身を包み、口髭をたくわえ、警護犬を引き連れている。 初期の脚本ではアニメ本編より出番があったが、尺の都合で「台詞のあるシーンが全てカット対象となった」 (脚本集第壱巻あとがきより)ため、出演は1カットのみとなった。

謎なもの

トーガ
第2話、9話に登場。グリの街に唯一存在する出入口・大門を通って、交易のためにやってくる人々を差す。 言葉を交わすことは禁じられているため、商談は話師が手話で行う。 9話では西の森でラッカと遭遇したが、何故そこを訪れていたのかは不明。ラッカの言葉に反応した様子から、 グリの街で使われている言葉を理解しているらしい。 外套に付いたフードを頭部に被り、口元はマスクで覆っているため、表情が見えない。
作中で随所に登場。多くの場面でカラスのことを差す。グリの街で唯一、壁を越えることを許された存在。 灰羽達の間には、「鳥は、灰羽が繭に入った時に忘れた何かを運ぶ」という言い伝えが残されている。 ラッカの繭の夢では、空を落ちるラッカを引き留めようとする。その後も、ラッカを見守るような姿が幾度も描写された。

登場人物クロスリファレンス

誰が何話に出ていたのか簡単にわかる表です。
7話からは記憶で書いているのでかなり怪しいと思います。 チェック&修正おねがい。

凡例
◎:その話での主役クラスの二人、 ○:普通に出演、 声:声のみ、 絵:絵のみ

灰羽たち

名前1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
ラッカ
レキ
ネム
カナ
ヒカリ
クウ
ダイ
ショータ
ハナ
ちびっこ灰羽
クラモリ
ヒョコ
ミドリ
廃工場の男灰羽
廃工場の女灰羽

灰羽ではないもの

名前1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
話師
連盟員
スミカ
寮母
パン屋店長
パン屋従業員
時計屋の親方
図書館の館長
古着屋
カフェマスター
古着屋の男客
灰羽ちゃんだ女
紳士
門番
トーガ

サブタイトル一覧

サブタイトル
第1話「繭・空を落ちる夢・オールドホーム」
第2話「街と壁・トーガ・灰羽連盟」
第3話「寺院・話師・パンケーキ」
第4話「ゴミの日・時計塔・壁を越える鳥」
第5話「図書館・廃工場・世界のはじまり」
第6話「夏の終わり・雨・喪失」
第7話「傷痕・病・冬の到来」
第8話「鳥」
第9話「井戸・再生・謎掛け」
第10話「クラモリ・廃工場の灰羽達・ラッカの仕事」
第11話「別離・心の闇・かけがえのないもの」
第12話「鈴の実・過ぎ越しの祭・融和」
第13話(最終回)「レキの世界・祈り・終章」